ピアノや歌のレッスンを行うにあたってとても大事な事が、特にお子様のレッスンの際に何個かありますが、実技のレッスンはもちろん大事ですが、玄関を開けて顔を合わせた時の「こんにちは」などのご挨拶、送迎がある場合は保護者の方に「行って来ます」。
脱いだ靴はお家の方が買ってくれた大事な靴なのできちんと揃える。乱暴に扱わない。
レッスンの準備の楽譜、テキストの用意は自分でサッと(もちろんかかる時間は年齢などで個人差があります💦)用意する。自分の事なので人任せにしない。
レッスンが始まる前は講師と一緒にお互いにご挨拶。
教室内のものを使用したい際は勝手に使わずに必ず貸して欲しい旨を自分の言葉で言う。黙って待って出して貰うのを待たない。
お話をちゃんと聞く。もし聞き逃したり忘れてしまった時はその旨自分から言う。
分からない事があった場合はちゃんと分からない事を伝える。
そして一番大事なのは、お子様の場合はレッスン料は保護者の方が働いた大事なお金から出して頂いている事、送迎、練習の付き添いなど沢山のご協力をして下さっている事を各年齢に沿った言葉で伝えています。今レッスンに来ている事は決して当たり前ではないので、ちゃんと勉強しようね、と話します。
これらの事、一見当たり前に出来てるだろうと思いこみがちですが意外と見逃されている事が多く(^_^;)黙ってじっとしていたらコチラから見ていても困ってることは分かるので全部声掛けしてしまいそうですが、そこを手出ししてしまうのは子供達の成長の妨げとなります💦
ピアノや歌の実技のみの上達さえすっればいい!と言われてしまうかもしれませんが、上達をするには自主的な学習が必須となってきますので、日頃からの自主性、主張がとても大切です。
レッスンを通してこれらの事を大切にしながら皆さんの成長を見守らせて頂いています(^v^)

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